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2013/08/14(Wed)
漢字の豆知識2
杵と槌という道具は、ほぼ同じ形であるが、
用途が違うので、呼び方が違うのである。 杵(きね)は、穀物の脱穀や餅つきに使ったり、 食べ物を潰す時に使われる道具。 槌(つち)は、物を打ち付けたり、潰したりする 工具の総称らしい。 <ちょっとした豆知識> 餅つきでよく見かける杵は、横杵(よこぎね)と 呼ばれるもので、江戸時代から使われるように なったものらしい。 それ以前は、竪杵(たてぎね)と呼ばれるものを 使っていたらしい。 たて向きとよこ向きに使うので、こう呼ぶのかな 私は思いました。 竪杵は、手杵や兎杵とも言うらしいです。 …確かに、兎っぽい形かもw 昔の人も想像力豊かで、名前の付き方の センスが良いですね! 槌は、英語で、ハンマーらしいです。 物を打ち付ける部分、打撃部分が木製だと、槌ですが、 金属になると、金鎚(かなづち)となり、きへんから、 かねへんに、チェンジするらしいです!面白いですね。 金鎚には、別称に「とんかち」というものがあり、 これは、金鎚で釘打ちする際に出る擬音語に由来 しているとのこと。 「釘の頭を打っている時は、カチカチ。部材に 当たると、トントン」に変わることから、きているとか。 凄いですね、そんなことがあるんですね~。 大体こんな感じです。案外、調べると面白いもんです。
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