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2012/05/20(Sun)

アニメの歴史から京都アニメーションの凄さを知った。

今回は、アニメ会社の形について調べてみました。
元々、制作現場の話などが好きな人は、少ないと
思いますが、どうぞ聞いてやって下さい。(ぁ

アニメ会社での仕事は、給料が安く、歩合制である
という話は、ご存知だと思います。

では、何故、そういうやり方になっているのでしょうか?
それには、ちゃんと理由があります。それを語るには、
少し歴史を振り返る必要があります。かつて、劇場用アニメしか作られていなかった頃は、
全ての作業を1つの会社で、やっていました。

しかし、テレビアニメが始まると、わざわざ劇場で
お金を払ってまで、見に行かなくても、家でアニメが見れる
ということで、劇場用アニメの人気はなくなっていきました。

そのため、ほぼ全てのアニメ会社は、テレビアニメを作るようになります。
でも、劇場用アニメとテレビアニメは、色々な部分で違っていました。

制作期間が全然違うこと、映像を流す所が違うこと、など。
特に、上記の2つが曲者で、アニメ会社は今までのやり方、
そして、今までの会社の形ではいられなくなりました。

そうして、今のような会社の形になったそうです。

では、それが、具体的にどういうこと
なのかを、これから説明しようと思います。


テレビアニメが始まったことで、起こった変化の1つ、
映像を流す所が違う点は、具体的に言うと、劇場から
テレビに変わったことです。

そのことにより、限られたテレビ(のアニメ)枠を
(テレビアニメの人気で、昔より増えた)複数の企業で、
奪い合うことになりました。

時には、勝ち取り、時には奪われ、常に放送できる
枠を言い換えれば、仕事を貰えるとは限らなくなり、
会社に暇な時間が出来るようになりました。

そういう状態でも、(社員が困るので)社員全員に
給料を出さなければいけません。でも、それだと
会社的に、かなり苦しくなります。
*噂では虫プロが潰れた原因はこれらしいです…

なので、社員としては雇わず、作品ごとの契約で、
雇うことになったそうです。給料が歩合制なのは、
できるだけ多く描いて欲しいから…というか、それが
出来てないと仕事にならないので、そうなっているようです。

…さすがは、実力の世界と言われることはありますね。(^^;

ということで、会社は必要最低限の社員しか雇わなくなり、
自分達が出来ない部分を、他の会社にやってもらうように
なったのです。

こうして、アニメ業界は、分業システム(背景の会社、
音響の会社、作画の会社など)が、主流になりました。


でも、全ての会社がそうなのではありません。
給料の歩合制は、巷で言われている通り、問題があり、
かなりきつく、仕事を辞める主な理由になっているらしいので、
大手の一部は、新入社員として、固定給で雇うようにしている
という話です。

そして、全ての工程を自社だけで出来る会社も
存在します。はっきりしているのは、ジブリや
京都アニメーションです。

ジブリは、まだしも、京都アニメーションも
そうしているとは…。正直、私も驚きました。

しかも、従業員も社員として雇っているようで、
120名ほどいるようです。これは、凄い数で、
これまで有名だったIGが120名ぐらいなので、
同じぐらいです!

ちなみにジブリは、300名らしいです。(冷汗)

でも、さっきも言ったように、こういう従来の
やり方でやるのは、それなりのリスクを負うという
ことでもあります。

今は、人気だから大丈夫なのでしょうが、
もし、人気が下がってくると…、一気に
(人件費で)経営的に苦しくなるでしょう。

まぁ、京都アニメーションは、下請けの時から
人気だったらしいので、大丈夫だと思います。

噂では、社宅や自前のアニメスクールまであるらしいですし、
京都は、数百年続くお店が多く、堅実な経営をしていないと
相手にされないという話を、任天堂の岩田社長がしていたので、
恐らく、京都アニメーションもそうなのでしょう。

ジブリは…頑張って下さいとしか言えないです。(ぁ


という訳で、京都アニメーションの
凄さが、お分かり頂けたでしょうか?
…って、趣旨がずれてますね、分かります。

でも、これらを調べてやっと分かりましたよ!
何で、ほぼ全てのアニメ会社が東京にあるのかが。

分業システムによって、自社以外に会社が必要で、
人も作品ごとの契約なので、同じ会社でずっと
働けない、色んな会社を渡り歩く必要があるので、
できるだけ多くの会社があった方が良い訳ですね。

これらの理由から、東京に集中して集まっている訳か。
ゲーム会社は、自社で全部やってたからか、意外と
全国各地に有名な会社があったりして、何が違うのかと
思っていたけど、こういうことだったのか、面白いなぁ。

という感じで、自分の知りたかったことも
知れたので、最後にまとめて終わりますね。

<今と昔のアニメ会社の比較>

大昔のアニメ会社「従業員がいて固定給、全ての工程が出来る」
今のアニメ会社「従業員が必要最低限しかいない、歩合制
一部の工程しか出来ない」

たまには、こういう話も良いですよね、私はこういうの好きです。
…って、何だ、この終わり方は!!(ぁ
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