タコは、失った腕を再生できるらしい。
ようなので、ちょっと書いてみます。
タコは、意外と頭が良かったりする。
たぶん、無脊椎動物では一番じゃないかな?
脊椎動物でさえないのに、いわゆる学習能力があるのだ!!
聞いた話では、目の前でビンの蓋を
閉めれば、開ける事ができるそうだ。
イカはそこまで賢くないそうですが、タコと
イカのことをまとめて、「頭足類」と呼びます。
そして、他にも変わった特徴があるのです。
それは、脊椎動物が持つ物とほとんど
同じと言われる、高性能な「眼」です。
このように全く違う生き物でも、似たような生活をすると
同じような結果に辿り着くことを「収斂進化」と言います。
分かりやすい例では、モグラの足とケラの足ですね。
他にはオオカミと有袋類のフクロオオカミもそうです。
タコやイカの場合は、足で獲物を捉えるため
距離を正確に把握しておく、必要があるので
こうなったのだと考えられます。
つまり、水族館で展示されているタコは
ちゃんと人のことを見ている、見えている
ということですねw
だから、「適当に扱わないでね」ということ。
もしかしたら、感情があるかもしれないから…
という訳で、タコのこと分かりましたか?
単に頭が良いだけでなく、眼も良いので
簡単に覚える事が出来る、という訳ですね。
彼らの賢さについては、かなり有望な水準に
達しているらしく、今後も進化を続けていけば
人類がいなくなった世界で、人のような役割を
果たすようになるとさえ、(私の見たアメリカ
の番組では)言ってましたねw
火星人の姿がタコっぽいのは伊達ではないのですよww
…もしかしたら、これらの事実(主に頭が良いこと)を
知っていたから、あんな風に書いたのかもしれませんね
それに欧州では、気味の悪い生き物として扱われている
そうなので、その辺りの意味も含んでいるのかもしれません。
<余談>
きっと誰かしら「頭が良いのであれば
芸を仕込んだらいいんでないの?」と
思っているだろうから、一言。
タコやイカなどの頭足類は、すごく「短命」なことで
有名でして、基本は1年で長くても5年だと言います。
ワールドカップでは見られないでしょうな…(涙)
というか、あのダイオウイカも1年ほどで
あの大きさになるとか!!…恐ろしいww
<余談2>
私は知らなかったのだが、調べてみると
面白いことが分かった。どうやらタコの
血液は「青い」らしい。
再生能力も高いらしく、失った腕はまた生えてくるらしいw
比較的短命である、という話があるので、やはり遠慮しておこう。
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